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【ぼーっとしよう】もうチコちゃんには叱られない!

ぼーっとしよう

こんにちは!いまここです。

みなさん、この番組って見ますか?


僕は家族が見ていれば、その横で見てるくらいの番組なんですが…

いつもチコちゃんに叱られています。

ですが僕のように、チコちゃんに叱られている人に朗報です!

「ぼーっとする」ことも、結構大切みたいですよ。

時には、ぼーっとすることも大切

デフォルト・モード・ネットワーク

お正月休みに、次の2冊を久しぶりに読んでいたら、

「ぼーっとする」ことが大切であることが共通して書かれていました。

1冊目がこちら↓

最近の脳科学研究で、「ぼーっと」することの重要性が証明されています。

特になんの作業もしていない「ぼーっとした状態」「ぼんやりした状態」のとき、脳内では「デフォルトモード・ネットワーク」が活発に稼働しているのです。

(中略)脳内で「自分のこれからをよりよいものにしていくための準備」を整えているのです。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑著

2冊目がこちら↓

DMN(デフォルト・モードネット・ワーク)は、脳が意識的な活動をしていないとき、つまり、ぼーっとしているときに働いている領域です。

自動車のアイドリング状態と同じで、これから起こるかもしれない出来事にそなえるため、さまざまな脳の活動をまとめあげるのに重要な役割を果たしています。

『子育てベスト100「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり』加藤 紀子著  

これらを読むと、「ぼーっと」している時、

脳内ではデフォルト・モード・ネットワーク(以下、DMN)と呼ばれる領域が働いているそうです。

これは、ワシントン大学の研究で明らかになったもので、

樺沢氏の本にも書いてありますが、DMNが稼働する時間が少ないと、前頭前野の物事を深く考える機能が低下してしまうそうです。

前頭前野は、思考力や記憶力やひらめきなど脳でも重要な役割を担っているため、

DMNは脳にとって、大切な状態であることが分かります。

誰しも、時にはぼーっとと過ごしてしまいことがあると思いますが、脳にとってその時間はとても大切な時間ということです。

「ぼーっとする」ことは脳が休んでいるのではなく、次の向かうための準備でもあったんですね。

「ぼーっとする」方法

「ぼーっとする」方法について、上で紹介した2冊の本では、

  • スマホやPCをいじらない

ということが共通して書かれていました。

スマホやPCを使うことは、さまざまな情報が脳に入ってくるため、DMNを妨害していることになります。

僕の場合は、仕事中も資料を作成しながらぼーっとしていたりします。

声には出しませんが、「ふぅー」っと息を吐きながら、「気を抜く」みたいな感じでしょうか。

そんな時間ちょっとを設けるだけでも、新しいアイデアが思いついたり、集中力が上がるように感じます。

できれば空を見あげて、ぼーっとするのが1番かなとも思っているのですが…

ボーちゃんってすごいのかも

クレヨンしんちゃんに出てくるボーちゃんのプロフィールを調べてみたら、

「いつもはぼーっとしているけど、いざとなると一番頼りになる。」

と書かれていました。

いつもはぼーっとしているけれど、これから起こるかもしれない出来事にそなえているのもしれませんね!

みなさんも、時にはなにもせず、ぼーっとする時間を作るようにしてみてください。

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