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【信濃町】東京と長野のどっちにもあるけど関係あるの?

東京&長野 「信濃町」の地名の由来

こんにちは!いまここです。

僕は大学生の時、東京に住んでいました。

その時、中央線の信濃町駅を通過する度に「長野県にある信濃町と関係あるのかな?」と思っていました。

ですが、その当時は疑問に感じつつも調べてみることはありませんでした。

結論になってしまいますが、調べてみると、全く関係ありませんでした

それぞれの信濃町の地名の由来は以下の通りです。

東京都新宿区信濃町の地名の由来

その土地に江戸幕府の幕臣永井尚政(信濃守)の屋敷があり、その名前から取ったものが町名となりました。

ちなみに信濃守は幕府の中での役職のことです。

長野県上水内郡信濃町の由来の地名の由来

長野県の旧国名である信濃国にから取ったものが町名になりました。

ちなみに信濃町以前は、信濃村、古間村、信濃尻村があり、その3つの村が、1956年(昭和31年)9月30日に合併して、信濃町となりました。

せっかくなので、2つ町を少しだけ紹介します。

東京都新宿区信濃町の紹介

町の中にはJR中央線の信濃町駅があり、千駄ヶ谷駅と四谷駅の間に位置しています。

信濃町の近くには、慶応大学病院や国立競技場など明治神宮外苑などがあります。

国立競技場の隣には明治神宮球場もあり、スポーツの聖地でもあります。

長野県上水内郡信濃町の紹介

俳人小林一茶の生誕の地として長野では知られており、小林一茶の旧宅や記念館などがあります。

また野尻湖や黒姫高原などあり、自然が豊かな町でもあります。

また町内には、児童文学で有名な「モモ」の著者であるミヒャエル・エンデの作品や資料が約2000点が収蔵されてい黒姫童話館があります。

館内にはミヒャエル・エンデに関する資料が常設で展示されています。

ちなみに館内にある喫茶店の名前は、「時間どろぼう」です。

ミヒャエル・エンデファンの方は1度が行ってみる価値があると思います。

まとめ

今回は、東京と長野にある信濃町の地名について紹介しましたが、その由来は全く異なるものでした。

読んでいただいている方の中にも、同じ地名だけど由来が気になっている地名がありましたら、コメント欄に書いて、ぜひ教えてください。

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