こんにちは!いまここです。
1月14、15日と長野県小布施町で五穀豊穣や商売繁盛を願う安市が開催されました。
小布施町にある天照大御神を祀る皇大神社の境内では、福だるまや縁起物を売る露店などが並び、毎年多くの人で賑わいます。
今年、僕は仕事で行けなかったのですが、家族に行った話を聞いたら…
新型コロナウイルス感染対策のため、飲食関係の露店がなく、少し寂しい安市だったそうです…。
その安市で、じいじ(僕の父)が、まご(僕のめいっ子)に、露店で1,000円するプリキュアのお面を買ってあげたそうです。
これ↓

このお面が1,000円!? 高いっ! 原価100~200円くらいじゃないのかー。
と思ってしまいました。
そんな会話をしていたら、
僕も小さい頃、両親やじいじやばあばと手をつないで、お祭りに行ったことを思いだしました。
●1回300円のスーパーボールすくいだったり
→結局翌日にはスーパーボールに興味なし

●1回500円の適当なモノしか当たらないくじ引きだったり
→結局景品をもらって後悔する

●1袋1,000円のダイレンジャーやセーラームーンの袋に入った綿菓子だったり
→結局食べきれず、親が食べるか捨てられる


などなど、あげればきりありません。
だけど、これ全部ちょーちょーちょー良い思い出!!!!!
両親やじいじやばあばと手をつないで、お祭りに行き、お面を買ってもらったという体験が価値を生むのだと感じました。
そして、その価値は僕が大きくなるたび(時間の経過とともに)に増しているように感じます。
体験を通して得られる価値は本当にプライスレス(priceless)ですよね!
いまここは、まだ独身ですが、結婚して子どもができたら、いろんな体験をさせてあげたいなと思ったお話しでした。
ちなみに
小布施の安市は毎年、1月14、15日に開催されています。

例年であれば、無病息災を願う「火渡りの神事」など行われますが、
冒頭でも書いた通り、今年は新型コロナウイルス感染対策で規模縮小した開催でした。
来年は、飲食店の露店も並ぶ安市になれば良いなと思っています。